こtの年になって初めての経験。
1人で映画鑑賞。
爆発的ヒットのクイーンの「ボヘミアンラプソディー」を一人で観てきましたよ。
先週土曜日の仕事終わりの夜に行ってきましたよ。
普段映画に行かない私が「ボヘミアンラプソディ」を観に行った理由は、ただ単に昔ファンだったから。
でもそれは一時のこと。ここ最近までCDを聴くこともないし、口ずさむこともない。
クイーンが話題になっていた1970年代後半頃は、ビジュアル系のアイドル的存在のイメージがあり、男子たるものが聞く音楽じゃない、なんて思っていた。その前に流行っていたベイシティーローラーズと同じ系統で、男子たるもの「ファンである」と公言できる雰囲気ではなかったのである(あくまでも私の周りだけの話)。
そんな敵地に囲まれた中でクイーンを聴いていた当時が懐かしく、大ヒットする前から気になっていた映画であった。
妻に一緒に行かないか聞いてみた。当然拒否される。予想通りではある。
敢えて友人を誘うのも気が引ける。
DVDになるまで待つか、とも思ったが、やはり映画館の大迫力画面、大音量で楽しみたい。
ってことで1人映画鑑賞となったのである。
映画館内は私と同じ年代の人で溢れているのにちょっと驚き。
ほぼ満員。
内容的には・・・・まあ評論家に任せておくとして。
さて家に帰ってから昔買ったCDを引っ張り出して一人シャウト状態の後に、対訳歌詞をみてびっくり。
「ボヘミアンラプソディ」って人殺しをした青年の告白の詩だったんだ。
「伝説のチャンピオン」って無実の罪で服役した人の心の叫びだったんだ。
いやあ~映画って本当にいいですね。