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hiromaru70511

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川島会計事務所 名古屋市千種区で会計事務所を営んでいます税理士の川島弘久です。
当事務所は、会計業務・申告業務はもちろん、経営全般・経営計画を重視する事務所です。経営者とともに売上・事業を伸ばしていくことが最大の目標です。

ブログタイトルの「男川島」は尊敬する先輩が、私が何かをするたびに「さすが!男川島」と呼んでいたことから拝借しました。

川島会計事務所HP http://www.kawashima-ao.com/


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DATE: CATEGORY:金融・経済
「サブプライムローンが再びやってくる」と聞けば、誰もが恐れおののくことでしょう。
私もあの当時の厳しさは忘れることができません。
それだけに誰よりも先に危機に対して敏感に感じ取ることが必要です。

***ビジネスジャーナル3/12より抜粋***

(前略)今、専門家の間で米国経済のリスクとしてにわかに注目を集め始めているのが、自動車を担保にしたサブプライムローンだ。あのリーマンショックの引き金となり、いくつもの金融機関を壊滅させたサブプライムローンの融資対象を、住宅から自動車に替えた低所得者向けのローンである。

 今月に入って、最も保守的で手堅い経営戦略をとる銀行の一つとして名高いウェルズ・ファーゴが、この自動車サブプライムローン市場を抑制する方針を打ち出して、我が世の春を謳歌していた米自動車業界に衝撃が走る一幕があった。(中略)

発端は、米紙ニューヨーク・タイムズが3月1日付で報じた『Wells Fargo Puts a Ceiling on Subprime Auto Loans(ウェルズ・ファーゴが自動車サブプライムローンに上限を設定)』というニュースである。同記事によると、ウェルズ・ファーゴはサブプライムローン市場にオーバーヒート(過熱)の兆候があるとみており、サブプライム(低所得者)層に貸し出す融資額に細かく上限を設けたのだ。このうち、自動車サブプライムローンの場合は、組成額を自動車ローン全体(昨年は299億ドル)の10%に制限するという。

 ウェルズ・ファーゴは、米国の金融機関の中で最もリスク管理に長けた銀行の一つとして有名だ。日本の金融機関でも、常にその戦略を分析対象にしているところが少なくないと聞く。それゆえ、ウェルズ・ファーゴの決定に他行も追随するのではないか、との見方が、あっという間に全米に広がった。(中略)

米国ではサブプライムローンが消滅することはなく、住宅から自動車に融資対象を替えただけで生き残った。その結果、サブプライム層への自動車ローンはリーマンショック後に倍増したのだ。(前略)

 ニューヨーク連邦準備銀行の統計によると、自動車ローンは14年第2四半期(4-6月期)にリーマンショック後の最高額を記録したが、このうちサブプライム自動車ローンは206億ドルと2010年第2四半期の2倍近くに膨らんだ。

 人気の理由は2つある。第一は、貸し手の大手銀行が、住宅市場の低迷から不調だった住宅抵当貸付に代わるものとして、積極的に自動車ローンを拡大しようとしたことだ。そして第二は、かつての住宅サブプライムローンブームの時と同じで、高利回りを求める保険やヘッジファンドなどの投資家が、サブプライム自動車ローンを組み込んだ商品に数十億ドルのマネーを湯水のごとく注ぎ込んだことである。
(中略)

 自動車サブプライムローンは、リーマンショック前の住宅サブプライムローンに比べればまだ規模が小さいとはいえ、決して見過ごしてよい問題とはいえないのである。(中略)
 気がかりなのは、かつての住宅サブプライムローンのように、自動車サブプライムローンがこのまま野放図な拡大を続ければ、米国経済全体に変調を来す恐れがあることである。IMF(国際通貨基金)によると、米国経済は15年に前年比で3.6%の高成長が見込まれており、世界経済全体の成長を同3.5%に押し上げるけん引役を期待されている。(後略)

***抜粋終了***

バブルは世界中のどこかで多かれ少なかれ必ず発生して、そして必ず破裂すると言われます。
その大きな影響を与えたのがサブプライムローンでした。
形を変えバブルが発生することは当然の帰結であるとは言え、懲りない面々はいつまでも懲りないものです。
バブルを起こす人々はバブルの中で誰よりも最初に泡まみれになり、誰よりも早く泡を洗い流すことができる人々ですからね。
今度の自動車ローンバブルは、ある意味日本の自動車業界も大きく影響を受けることは間違いありません。
前回のサブプライムローンは、「日本の銀行の影響は軽微である」と言われながらのあの爆風ですから。
今回は用心するに越したことはありませんよね。
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